ICT(Information and Communic|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 10 : 
ICT(Information and Communications Technology:情報通信技術)を使った介護記録と情報管理の留意点として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
USBフラッシュメモリは,紛失や盗難の危険性が低い。
2
記録者以外が,入力したデータを修正してもよい。
3
データは気づいた時にバックアップ(backup)すれぱよい。
4
ウイルス対策ソフトを用いても,情報は漏れることがある。
5
パスワードは変更しない。
解説

USBフラッシュメモリは紛失や盗難の危険性が高い。介護記録は、適切な支援を行っているという証拠として残す意義があるため、記録者以外のデータの修正は適切ではない。データのバックアップはこまめに行う必要があり、パスワードは定期的に他人に推測されないものに変更することが大事である。ウイルス対策ソフトを用いても、情報は漏れることがあり、セキュリティの更新は必須、常に最新の状態にしておく必要があるため、4が適切である。