地域密着型サービスに関する次の記述のうち,正しいものを1|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 42 : 
地域密着型サービスに関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
営利を目的とする事業者の参入が制限されている。
2
サービス付き高齢者向け住宅は,地域密着型サービスの1つである。
3
小規模多機能型居宅介護事業者は,運営推進会議を設ける。
4
居宅サービスの中に位置づけられている。
5
2012年(平成24年)の制度改正で,夜間対応型訪問介護が新設された。
解説

1 - × 営利を目的とする事業者にも参入が認められている。

2 - × 高齢者サービス付き高齢者向け住宅とは、高齢者の暮らしを支援するサービスの付いたバリアフリー住宅だが地域密着サービスの地域密着型特定施設(ケアハウス・有料老人ホームなど、特に介護専用型特定施設で入居定員が29人以下の施設)には該当しないので、地域密着型サービスには分類されない。

3 - ○ 運営推進会議を設け、おおむね2ヶ月に1回以上会議を実施し、必要な要望や助言を聴く機会を設けるよう定められている。

4 - × 地域密着型サービスは在宅サービスでないので居宅サービスには含まれない。

5 - × 説明は、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」のことである。