「育児・介護休業法」に関する次の記述のうち、適切なものを|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 76 : 
「育児・介護休業法」に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。 (注)「育児・介護休業法」とは、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」のことである。
1
契約社員は、育児休業を取得できない。
2
介護休業は、対象家族一人につき連続して取得しなければならない。
3
介護休業は、育児休業よりも先に制度化された。
4
雇用主には、育児休業中の給与支給が義務づけられている。
5
配偶者、父母、子、配偶者の父母は、介護休業の対象家族である。
解説

1 - × 育児休業は、日々雇用される者を除く労働者が対象のため、契約社員は該当する。

2 - × 対象家族一人につき、3回を上限として、通算93日まで、分割して取得することが可能となった。

3 - × 育児休業法の2年半後に育児・介護休業法が施行された。

4 - × 育児休業給付金は、雇用保険から給付される。

5 - ○ 対象家族は「配偶者、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄、弟、孫」である。