介護保険制度に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選び|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 29 : 
介護保険制度に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1
支給対象は,介護保険制度の発足時から現在まで,6段階に区分されている。
2
地域密着型サービスは,都道府県がサービス事業者の指定や指揮監督を行う。
3
地域包括支援センターには,身体障害者福祉司の配置が義務づけられている。
4
介護予防マネジメントは,保健所が実施することになっている。
5
2006年(平成18年)に施行された介護保険法の改正によって,介護予防サービス(新予防給付)が創設された。
解説

1 - × 介護保険サービスの支給対象は、2006(平成18)年4月施行の法改正により、要支援1〜2、要介護1〜5の7段階に区分されている。

2 - × 地域密着型サービスは、都道府県ではなく市町村が指定や監督を行うようになっている。

3 - × 地域包括支援センターは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の3職種をおくこととされている。

4 - × 介護予防マネイジメントは、保健所ではなく、地域包括支援センターが実施することになっている。

5 - ○ 介護予防サービスは2006(平成18)年4月施行の法改正により、新たに設けられたサービスである。