1 - × 喀痰吸引は、痰の状態に応じて、随時行う。利用者によって、頻度は異なる。
2 - × 食後の痰の貯留は、痰による負担で咳き込みんでしまい嘔吐や誤嚥性肺炎につながる可能性があるため、食後にも喀痰吸引を行う。刺激により嘔吐につながるため、短時間で行う。
3 - ○ 入浴により体が温まり、硬くなった痰も出しやすくなるため、入浴後に喀痰吸引を行うこと、入浴中に痰の増加を防ぐ為に、入浴前に吸引を行なっておくことも大切である。
4 - × 寝ている時も、必要時吸引は実施する。。
5 - × 仰臥位では、背側の肺の奥に痰が溜まってしまう為、効果的な吸引が行えない。