片麻痺のある人が自走用標準型車いすを自分で操作しやすくす|介護福祉士問題集

介護福祉士

Q 23 : 
片麻痺のある人が自走用標準型車いすを自分で操作しやすくする方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1
背もたれの高さを肩の高さと同じにする。
2
健側のブレーキレバーを延長する。
3
肘当ての高さを介助用グリップの高さと同じにする。
4
肘当てをデスクタイプにする。
5
健側足底部が床に着くように,座面の高さを設定する。
解説

片麻痺のある人は、健側の手足を使いハンドリングをするため、麻痺側の足をフットレストに乗せ、健側の手や腕で車いすを前に進める。その際足で舵をとるため、健側足底部が床につくように、座面の高さを設定する必要がある。