ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 58 :
成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選ぺ。
法定後見制度は,判断能力の程度に応じて,後見,保佐及び補助の3類型に分かれている。
成年被後見人が行った法律行為は,いかなる場合でも取り消すことができない。
保佐人には,年金,障害手当金その他の社会保障給付を受領する代理権を与えることができる。
公正証書以外の方式で契約をしても,任意後見契約として有効である。
社会福祉協議会等の法人も,成年後見人に選任されることができる。
解説
1 - ○ この選択肢は適切です。
2 -× 成年被後見人がみずから行った契約などは本人にとって不利益なものは原則として取り消すことができる。
3 - ○ この選択肢は適切です。
4 - × 任意後見契約は公正証書で行わなければ認められない。
5 - ○ この選択肢は適切です。