介護保険における住宅改修について正しいものはどれか。2つ|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 51 : 
介護保険における住宅改修について正しいものはどれか。2つ選べ。
1
取付工事が必要なく据え置いて使用する手すりは,住宅改修費の支給対象にはならない。
2
居宅介護住宅改修費は,介護支援専門員が必要と認める場合に支給される。
3
ベッドサイドで排泄するためのポータブルトイレの設置は,住宅改修費の支給対象となる。
4
引き戸等への取り替えにあわせて自動ドアを設置する場合は,自動ドアの動力部分の設置は,住宅改修費の支給対象にはならない。
5
同一住宅に複数の要介護者が居住する場合は,同時期にそれぞれが住宅改修費の支給を申請することはできない。
解説

1 - ○ 据え置きタイプの手すりは福祉用具貸与の項目。

2 -× 保険者が必要と認めた場合。

3 - × ポータブルトイレは特定福祉用具販売の項目。

4 - ○ この選択肢は適切です。

5 - × 住宅改修費は被保険者ごとに支給申請できる。