ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 34 :
褥瘡について,より適切なものはどれか。3つ選べ。
エアーマット等の除圧効果のある予防用具を用いた場合には,体位変換を行う必要はない。
褥瘡の発生を促す全身性因子には,低栄養,知覚麻痺,意識障害,失禁などがある。
褥瘡がある場合には,症状が悪化するため,入浴は避ける。
褥瘡は,一般に感染を伴うことが多く,敗血症の原因となることもある。
再発や新たな部位への発生を予測するためには,褥瘡のリスクアセスメントを行うことが有効である。
解説
1 - × 予防用具を用いた場合においても、体位変換は必要である。
2 -○ この選択肢は適切です。
3 - × 医師の指示等のもと、適切な対応で入浴可能。
4 - ○ この選択肢は適切です。
5 - ○ この選択肢は適切です。