ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 29 :
呼吸器疾患について,より適切なものはどれか。3つ選べ。
急性上気道炎では,ウイルス感染が疑われる場合であっても,肺炎予防のために抗菌薬を使用する。
誤嚥性肺炎は,口腔咽頭分泌物などを繰り返し誤嚥することにより発症する。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)では,気管支拡張薬や吸入ステロイド薬が使用される。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は,介護保険法の特定疾病に指定されている。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)では,発症すると症状は改善しないため,禁煙する必要はない。
解説
1 - × ウイルスが原因の場合、抗菌薬ではなく抗ウイルス薬の処方が適切。
2 -○ この選択肢は適切です。
3 - ○ この選択肢は適切です。
4 - ○ この選択肢は適切です。
5 - × 症状の進行を防ぐため禁煙する必要がある。