小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。2つ選|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 56 : 
小規模多機能型居宅介護について正しいものはどれか。2つ選べ。 (注)「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準」(平成18年厚生労働省令第34号)の定める内容による。
1
小規模多機能型居宅介護を提供することを目的とした建物は、新築することが義務付けられている。
2
宿泊専用の個室を設置することが、義務付けられている。
3
利用者や利用者の家族、市町村職員、地域住民の代表者等からなる運営推進会議を設置し、おおむね2月に1回以上、活動状況を報告し、評価を受けなければならない。
4
宿泊のために必要な費用を、利用者から徴収できる。
5
宿泊サービスは、利用者1人につき週2回まで決められている。
解説

1.2-× そのような義務はない。

3-○ その他に事業者は会議の記録を2年間保存する義務がある。

4-○ 基本料金の他に宿泊時は居住費、リネン費等徴収できる。

5-× 回数に具体的な制限はない。しかし中長期の利用の場合は行政に確認すること望ましい。