嚥下や口腔ケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 28 : 
嚥下や口腔ケアについて、より適切なものはどれか。2つ選べ。
1
片麻痺による運動障害や感覚障害がある場合には、麻痺側の口腔内が汚れやすくなる。
2
成人の唾液の1日の分泌量は、100~200mlといわれている。
3
嚥下機能が低下している場合には、感覚が鈍くなるので、氷などの冷たいものを口に入れることは避ける。
4
口腔ケアは、口腔内細菌を減少させるので、誤嚥性肺炎の予防に有効である。
5
義歯が本人に合っている場合には、義歯を外さないで口腔ケアを行う。
解説

2-×成人の唾液の分泌量は1日、1000ml~2000mlといわれている。

3-×嚥下機能が低下している場合には、嚥下機能の向上や食欲の増進の為、食事の始めに氷など冷たいものを口に含むことは効果的である。

5-×口腔ケアは義歯を外した状態で行い、義歯のケアも行なう。