ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 37 :
次の記述のうち適切なものはどれか。2つ選べ。
指定介護療養型医療施設における短期入所療養介護では、あらかじめ短期入所療養用のベッドを指定し、確保しておかなければならない。
在宅療養支援診療所においては、介護老人福祉施設の入所者に対する医療保険の在宅患者訪問診療料は算定できない。
居宅療養管理指導は、区分支給限度基準額の対象となる。
医療保険と介護保険の両方から給付が可能なサービスについては、支払額の少ない方を適用する。
サービス担当者会議は、医師・歯科医師の訪問にあわせて自宅で開催することもできる。
解説
1 - 不正解。 介護療養型医療施設の定員の範囲内で行うことができ、あらかじめ短期入所用のベッドを指定する、確保するといった規定はされていない。
3 - 不正解。 居宅療養管理指導は区分支給限度基準額の対象外。
4 - 不正解。 医療保険と介護保険の両方からの給付が重複した場合は、介護保険が優先される。