ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 54 :
認知症対応型共同生活介護について正しいものはどれか。3つ選べ。
認知症対応型共同生活介護事業者は、利用者の負担により、当該事業所の介護従業者以外の者による介護を受けさせることもできる。
複数の共同生活住居がある認知症対応型共同生活介護事業所の場合は、共同生活住居ごとにそれぞれ夜勤職員を配置しなければならない。
事業者は、利用者の処遇上必要と認められる場合であっても、居室を二人部屋にすることはできない。
事業者は、共同生活住居ごとに非常災害対策などの事業運営についての重要事項に関する規程を定めておかなければならない。
事業者は、食材料費、理美容代、おむつ代を利用者から受け取ることができる。
解説
1 - 不正解。 利用者の負担によって外部の介護サービスを受けさせることはできない。
3 - 不正解。 原則は1人部屋とされいるが、夫婦や兄弟で認知症など利用者の処遇上必要と認められる場合は2人部屋にすることは可能。