面接場面におけるコミュニケーションについて、より適切なも|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 46 : 
面接場面におけるコミュニケーションについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
1
面接場所の設定、いすの配置、部屋の雰囲気、職員の服装も円滑なコミュニケーションを図る上での重要な要素となる。
2
面接の焦点を定める際には、クライエントが明示しなかったものは取り上げない。
3
傾聴を行う上では、「もう少し詳しく話してください」とか、「例えば?」などの質問はあまり使用しない方がよい。
4
相談援助者には、相手のメッセージを正確に受け取ろうとする姿勢が重要である。
5
相談援助者は、相手の文化的・社会的背景を十分に配慮する。
解説

2 - 不正解。 面接の焦点には、明示されたものだけでなく、クライアントの態度や雰囲気・言動などから読み取れる問題点や感情なども必要に応じて提起するべきである。

3 - 不正解。 「詳しく話してください」や「例えば?」などの言葉で気になる点や多くの情報を引き出し、理解を深めることにより話の進行をスムーズにする効果が期待できる。