ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 41 :
次の記述のうち適切なものはどれか。3つ選べ。
心筋梗塞では、前胸部痛が主症状のことが多いが、左肩の痛みを訴えることもある。
老年期のうつ病では、若年期のうつ病と比較し、頭痛や肩こりなどの身体症状を訴えることは少ない。
高齢者がかかりやすい睡眠障害のうち、睡眠時無呼吸症候群、レストレスレッグス症候群などは、専門的な診断が必要である。
薬剤性パーキンソン症候群は、抗精神病薬、一部の胃腸薬などの服用で起こり得る。
パーキンソン病が進行し、自立歩行が困難となった場合には、運動療法は行わない。
解説
2 - 不正解。 老年期のうつ病症状も、頭重、頭痛、全身倦怠感などを訴えることがあげられ身体症状訴をえる。
5 - 不正解。 自立歩行が困難となった場合にも、全経過を通じて運動療法は重要。