訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 39 : 
訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1
訪問看護開始時における主治の医師の指示書のとおりにサービスを提供していれば、訪問看護報告書を主治医に定期的に提出する必要はない。
2
末期の悪性腫瘍は、医療保険による訪問看護の対象となる「厚生労働大臣が定める疾病等」に該当する。
3
要介護者に対して医療保険と介護保険の両方から給付が可能な場合には、医療保険を優先して適用する。
4
訪問介護事業所の利用者に対し、喀痰吸引等に係る特定行為業務を円滑に行うための支援を行った場合には、看護・介護職員連携強化加算を算定できる。
5
訪問看護ステーションは、緊急時24時間連絡体制を義務づけられている。
解説

2 - 正解。 末期の悪性腫瘍患者その他別に「厚生労働大臣が定める疾病等」に該当する患者は、介護保険の訪問看護が利用できなくて、医療保険の訪問看護が利用できる。

4 - 正解。 加算を算定する際には、都道府県の登録を受けた指定訪問介護事業所との連携が必要で、支援をおこなった場合、一月1回限り、250単位を算定することができる。