高齢者が服用することが多い薬剤と副作用の組合せとして、よ|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 29 : 
高齢者が服用することが多い薬剤と副作用の組合せとして、より適切なものはどれか。3つ選べ
1
鉄剤 - 消化器症状
2
降圧薬 - 起立性低血圧
3
利尿薬 - 唾液分泌過剰
4
抗不安薬 - 便秘
5
非ステロイド性消炎鎮痛薬 - 低血糖
解説

3 - 不正解。利尿剤の投与により体内の水分が少なくなり、身体の中がより乾いた状態に近づき、唾液分泌の低下になる。

5 - 不正解。 非ステロイド性消炎鎮痛薬の副作用は胃腸障害や腎臓障害などの消化器障害が最も多い。低血糖症状をきたすのは、長期にわたり内服したステロイド剤を急に中止した場合。