ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 36 :
通所リハビリテーションについて正しいものはどれか。2つ選べ。
通所リハビリテーション事業者は、病院、診療所、介護老人保健施設に限られる。
認知症の症状の軽減を図ることが難しいため、認知症高齢者は、通所リハビリテーションの適用にはならない。
理学療法士、作業療法士等は、利用者の身体機能、認知・言語機能を評価してリハビリテーションを行うが、口腔機能、栄養状態のアセスメントは行わない。
通所リハビリテーションにおける個別リハビリテーション実施加算は、所要時間1時間以上2時間未満の場合には算定しない。
低栄養状態により体力が低下している高齢者は、通所リハビリテーションの対象とはならない
解説
2 - 不正解。 認知症高齢者も通所リハビリテーションは利用できる。
3 - 不正解。 必要に応じて、口腔機能や栄養状態のアセスメントを行います。
5 – 不正解。 主治医の判断があれば通所リハビリテーションの対象となる。(法改正あり)