介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 56 : 
介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
1
膀胱留置カテーテルがある場合には、訪問入浴介護は利用できない。
2
利用者の身体に接触する設備、器具は、サービス提供ごとに消毒したものを使用する。
3
感染症に罹患している場合には、訪問入浴介護員への感染が考えられるため、訪問入浴介護を利用することはできない。
4
訪問入浴介護の提供は、利用者の身体状況によっては、介護職員3人で行う場合がある。
5
居宅の浴場での入浴が困難でも、介助者がいる場合には、訪問入浴介護を利用することはできない。
解説

1 - 不正解。 主治医からの注意事項、説明を十分に受けるていれば、入浴が可能となる。

3 - 不正解。 1同様、医師からの入浴時の注意事項、介助者の感染防止方法等の説明を受けていれば、感染症に罹患していても入浴可能となる。

5 - 不正解。 介助者がいるても、自宅や地域にある入浴施設での入浴が困難、病状が不安定など利用者が安全に入浴できないような場合には利用できる。