ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 55 :
介護保険における介護予防訪問介護について適切なものはどれか。3つ選べ。
介護予防訪問介護事業者は、地域の支え合いを活用することまでは考慮しない。
介護予防訪問介護では、定額制が導入されているが、自立支援を目的とすることを常に意識したサービスを提供しなければならない。
同居家族がいる場合は、理由にかかわらず介護予防訪問介護を利用することはできない。
サービス提供責任者は、サービス提供期間が終了するまでの間に少なくとも1回は、介護予防訪問介護計画の実施状況の把握を行う。
生活行為について、利用者自身が行う部分と訪問介護員が支援する部分を明らかにし、利用者本人の同意を得る必要がある。
解説
1 - 不正解。 利用者が自宅で自立できるよう支援するとともに家族や地域の支え合いの活用を積極的に検討する。
3 - 不正解。 同居家族がいる場合でも、やむを得ない事情があるなど状況に応じ判断することになる。