ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 54 :
夜間対応型訪問介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
夜間対応型訪問介護では、定期巡回サービス、オペレーションセンターサービス及び随時訪問サービスが一括して提供される。
定期巡回サービスは、最低1日に1回訪問することが義務付けられている。
防犯上の理由から、事業者が利用者から合鍵を預かることは禁止されている。
オペレーターは、看護師・准看護師又は介護福祉士でなければならない。
事業者は、利用者へ配布するケアコール端末に係る設置料、リース料、保守料の費用を利用者から徴収することはできない。
解説
2 - 不正解。 定期巡回とは計画的に訪問を行うサービスのことで、訪問の回数は法令で規定されていない。
3 - 不正解。 夜間対応型サービスには随時訪問サービスがあるので、夜間対応型訪問介護事業者は、利用者から合鍵を預かることができる。
4 - 不正解。 夜間対応型訪問介護のオペレーターは「看護師、介護福祉士その他の厚生労働大臣が定めるもの」つまり看護師、准看護師、医師や介護支援専門員なども含まれる。