後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。2つ選べ。|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 59 : 
後期高齢者医療制度について正しいものはどれか。2つ選べ。
1
被保険者は、75歳以上の者に限定される。
2
運営主体は、都道府県ごとにすべての市町村が加入して設立された「後期高齢者医療広域連合」である。
3
生活保護法による保護を受けている世帯に属する者は、被保険者にはならない。
4
入院時食事療養費や移送費は、後期高齢者医療給付には含まれない。
5
被保険者が給付を受ける際の一部負担金は、一律1割である
解説

1 - 不正解。 被保険者には、広域連合の区域内に住所を有する者で、65歳以上75歳未満の当該広域連合の障害認定を受けた者と、同じく、広域連合の区域内に住所を有する者で、75歳以上の者。

4 - 不正解。 入院時食事療養費や移送費は後期高齢者医療制度の医療の対象となる。

5 - 不正解。 一律ではなく現役並み所得者は、3割の自己負担となる。