リハビリテーションの実際について適切なものはどれか。3つ|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 1 : 
リハビリテーションの実際について適切なものはどれか。3つ選べ。
1
安定した歩行を獲得するためには、理学療法士等と連携し、適切な歩行補助具を活用するとよい。
2
自助具は、日常生活の多くの場面で自立を促すが、調理の際に使用するのは避けたほうがよい。
3
車椅子座位耐性が十分な場合は、生活圏の拡大ばかりでなく、精神的な援助にもつながるため、外出の機会を持つことが望ましい。
4
歩行が不可能な者のリハビリテーションでは、環境整備を含めた生活支援が重要であり、関節可動域訓練や筋力増強訓練はなるべく実施しないほうがよい。
5
片麻痺のある者が乗車する場合には、健側から乗るとよい。
解説

2 - 不正解。 自助具は調理時に活用することも有効である。

4 - 不正解。 関節可動域訓練や筋力増強訓練などのリハビリテーションも、残存能力・身体機能を維持、向上させ改善を図るために重要となる。