ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 69 :
在宅医療について適切なものはどれか。2つ選べ。
人工呼吸器を装着して外出する場合には、外部バッテリーやアンビューバッグなどのチェックを行い、緊急の連絡先などを確認する。
在宅酸素療法として、高圧ガスボンベを使用する場合には、2m以上火気から離し火気厳禁とするが、酸素濃縮器を使用する場合には、そばで火気を使用することができる。
在宅人工呼吸療法を導入する場合には気管切開が必須となる。
在宅自己腹膜灌流(CAPD)をしている場合には、週1回以上は医療機関を訪問する必要がある。
胃ろうの管が皮膚から抜けてしまった場合には、穴が塞がってしまうので、すぐに新しいものと交換するなどの対応が必要である。
解説
2 - 不正解。 酸素は燃えやすく、近くで火を使えば爆発する危険性がる為、火気厳禁。
3 - 不正解。 在宅呼吸療法には、気管切開は必須ではなく、負担の少ない小型マスクを使用した人工呼吸療法が可能。
4 - 不正解。 CAPDは在宅での医療でありるため、月に1〜2回程度病院の通院で問題ない。