医療と介護の連携について適切なものはどれか。3つ選べ。|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 55 : 
医療と介護の連携について適切なものはどれか。3つ選べ。
1
訪問介護事業所のサービス提供責任者が、通所リハビリテーション事業所の理学療法士等に同行し、利用者宅を訪問した場合には、連携に関する介護報酬を算定できる。
2
併設医療機関ではない在宅療養支援診療所は、介護老人福祉施設への往診料を算定できる。
3
在宅療養支援歯科診療所は、介護支援専門員の指示により、歯科訪問診療を実施する。
4
介護老人保健施設が地域連携診療計画に係る医療機関から利用者を受け入れ、当該計画の診療報酬を算定している病院に対して文書により情報提供をした場合には、情報提供に係る加算を算定できる。
5
介護保険と医療保険の利用者負担の合計額が世帯で一定額を超えた場合には、介護保険と医療保険から、高額医療合算介護(予防)サービス費と高額介護合算療養費がそれぞれ支給される。
解説

1 - 不正解。 訪問介護事業所と訪問リハビリテーション事業所が協力して計画書の作成とサービス提供を行なった場合に「生活機能向上連携加算」を算定できる。通所リハビリテーションではない。

3 - 不正解。 歯科の診療は医療保険から算定されます。介護支援専門員の指示は必要なく、本人や家族の希望により実施される。