ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 37 :
感染症について適切なものはどれか。3つ選べ。
爪白癬では、抗真菌薬の内服投与が治療の基本となる。
若年時に肺結核に罹患している場合には、免疫があるため、高齢になって再発することはない。
ノロウイルス感染症では、下痢症状がなくなれば、便からは感染しない。
肺炎球菌のワクチンは、インフルエンザワクチンと同月に接種が可能である。
介護サービス事業者は、利用者がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)保菌者であることを理由に、サービスの提供を拒否してはいけない。
解説
2 - 不正解。 若年頃に罹っていても免疫力が低下することにより再発する。
3 - 不正解。 ノロウイルスは症状が治まってからも、2週間は潜伏期間があるため下痢症状がなくなったとはいえ、注意が必要である。