居宅介護支援における介護支援専門員の業務について正しいも|ケアマネージャー(ケアマネ)問題集

ケアマネージャー(ケアマネ)

Q 122 : 
居宅介護支援における介護支援専門員の業務について正しいものはどれか。2つ選べ。
1
在宅ターミナル期の居宅サービス計画は、医療職の介護支援専門員が作成する。
2
利用者の価値観を尊重する。
3
利用料の説明については、各サービス事業者に任せる。
4
利用者から介護保険施設への入所希望があったときは、保険者へ依頼する。
5
課題分析は、他に依託することができない。
解説

1 - 不正解。 在宅ターミナル期の居宅サービス計画に医療との連携を必要としますが、医療職の介護支援専門員が作成しなければならないという規定はない。

3 - 不正解。 利用料の説明については、1割の利用者負担分と食費、居住費、その事業所が加算している項目についてもそのサービスを位置付けた介護支援専門員が行う。

4 - 不正解。 介護保険施設情報の提供や、各事業所の連絡先や担当者などを知らせることはあるが、保険者へ依頼することはない。