ケアマネージャー(ケアマネ)
Q 51 :
要介護者等を取り巻く状況について正しいものはどれか。3つ選べ。
国民健康保険中央会発表(平成23年10月分)によると、85歳以上の者のおおむね2人に1人が要支援・要介護認定を受けている。
国民健康保険中央会発表(平成23年10月分)によると、要支援・要介護認定を受けた者は高齢者人口の17.9%である。
国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」によると、今後、後期高齢者の増加が著しいと見込まれている。
国民生活基礎調査(平成22年)によると、要支援者のいる世帯は三世代世帯が最も多い。
近年の人口の都市集中化現象により、子との同居率は高まっている。
解説
4 - 不正解。 要支援者のいる世帯は単独世帯が最も多い。
5 - 不正解。 人口の都市部への集中化により、地元を離れ都会で仕事をし、生活をする若い世代が増えた為、結果として多世代が同居する大家族から核家族へと変化が進み、子との同居率は低下している。1980年69.0% 2004年45.5% 2005年45.0% 2006年43.9%